6月27日土曜日は660テネレで徳島県神山町、剣山近くの「雨乞いの滝」「悲願寺」に行ってきました!
なぜ?かというと林道地図を見るたびに名前が気になってたからで、しかも周辺には剣山スーパー林道に通じるいくつかの林道があるらしいとの情報も得てたからです。
四国で二番目の高さを誇り日本名山100選にも選ばれる剣山(1955m)は色んな伝説を持つ霊峰として知られています。
有名なのは「平家落人伝説」、それ以外にも「ソロモンのアーク伝説」「倭大国伝説」「天岩戸伝説」「大蛇伝説」等々、剣山西側の祖谷方面は何度も訪ねているのですが東側はあまり来てないのでこれから何度も訪れて探索してみたいです。
高速道路で徳島自動車道、脇ICで下りてR193→R192→R438と走ると神山町に入ります。
「神の山」、神山町です。名前からして色んないわくがありそうですね。
集落にあった橋、一本橋くらいの幅ですが渡れませんね。
神山町内から農道を走ると「雨乞いの滝」駐車場に到着しました。
ここから約800mの急勾配の歩道を美しい渓谷沿いに歩きますが途中沢山の綺麗な滝があります。
うぐいす滝
不動滝
もみじ滝
観音滝
そして最後にたどり着いた「雨乞いの滝」 竜王神と不動尊が祭られており、右が「雌滝」、左が「雄滝」で名前の由来は、昔から日照りが続いたときは村人が鉦や太鼓をたたいて踊りを奉納して雨乞いをした、というところからきているそうです。
ここから登山道を1キロ少々歩くと「悲願寺」に行けるのですが林道を使って行く事にします。
かなり迷ったのですが入り口発見しました。かなり急勾配でところどころ荒れた林道です。
距離は約7キロ、仮名「野間悲願寺線」としておきます。
後半フラットで綺麗な林道を走ると目の前にいきなり「悲願寺」の入り口が現れます。
この常夜燈は邪馬台国阿波伝説の女王「ヒミコ」の居城と言われる近くの山中の古代燈台跡から明治初期、境内に移されたと伝えられるそうです。それにしてはとても綺麗なのですが・・よくわかりません
悲願寺から2-3キロ上ると剣山スーパー林道の東側ルートの途中に出るのですが現在通行止めの為、別の林道に入ります。 約5キロの下りのルートで仮名「南山悲願寺線」としておきます。
R438に出てR192経由で雲早トンネルから西へ入ってファガスで昼飯でも・・と思ったらトンネル出口でフロントタイヤに違和感、パンクしてました。
修理道具はあったのですがレッドバロン車なのですぐに引き取りに来てくれR193まで80キロ自走、積載車で帰りました。
他にも旭が丸、美馬の一宇地区等行ってみたい所がたくさんあるので剣山周辺探索はまだまだ続きそうです。