11月29日、日曜日 四万十川の河口まで走ったので
後は帰るだけ
帰りに四国カルストに寄ってみましょう!
山の上の方は真っ白です。
何とか天狗荘にたどり着きました!
ここから先は完全積雪路で通行出来ません、四国カルストはまた来年!
四国カルストの麓にある「梼原」、綺麗な街並みでよく訪れます。
この辺りによくある屋根付きの橋、「三島神社」参道です。
町内のあちこちにある「茶堂」
自分の愛読書、民俗学作家「宮本常一」さん著書「忘れられた日本人」の出てくる
「土佐源氏」
梼原の山奥の橋の下に疎末な小屋をつくって住んでいる
自称盲目&乞食のじいさんの、身の上話の聞き書きです。
自称盲目&乞食のじいさんの、身の上話の聞き書きです。
土佐源氏の住んでいた場所を色々調べていたので行ってみました。
梼原町からどんどん山の方に走ります。
この辺りに住まれていたようです。
昔の沈下橋が残ってますね
この「土佐源氏」は明治時代の「下元槌造氏」というジゴロの話なのですが
実際には橋の下に住む乞食ではなく、その話の半分が作り話だったらしいです。
なんとなくそんな気もしてたのですが・・冬場はメチャ寒い梼原川の橋の下で
何年も暮らせるはずないですしね!
周辺の四万十川支流にはまだたくさんの沈下橋があります。
支流でも25本くらいの沈下橋があるそうですよ。
四万十川の全長196キロ、源流から河口までバイクで走った距離も
約190キロでした。
川に沿って走るこのルートは色んな景色が楽しめてかなりお勧めのルートです!
物好きな方は沈下橋も全部渡ってみてくださいね。