12月6日、日曜日、天気は曇り、結構寒いので近場の林道探索に出掛けてみます。
いくつか新しい林道も発見
全体図
午前中は今治~小松~重信
午後からは久万高原町
最初に最近よく走る近くの「林道黒谷線支線」~「林道黒谷線」~「林道河之内線」
フラット、ガレ場、色々あって結構面白いのです!
先日、プラグ交換、エアクリ清掃、オイル交換と一通りのメンテを終えた
DRZ400S,絶好調です!!!
3本続けて走ると大体12キロくらいで結構な距離です。
続いて久しぶりの林道「林道関谷山之内線」を走ります。
昔は全線未舗装路の長い林道だったのですが年々舗装が進み、
西側のみが未舗装が残されています。
重信町に出てしばらくK152を走ると「林道明神ヶ森線(仮名」
久しぶりに走りましたがかなりガレてました。
片道5キロのピストン林道です。
途中の「龍神社」
最後は崖崩れで行き止まり!
一旦戻り1キロくらい西に走ると「福見山林道(仮名)」
入り口は砕石場から入ります。
ここの路面、走りやすくて結構好きです、林道ですが実際には山頂にある
「福見寺」の参道なのでよく整備されています。
山頂にある「福見寺」
とても古い歴史のあるお寺です。
標高約1000m少々、この2本の林道は南向きの斜面で
冬でもあまり雪が積もらないのです。
R11~K210に入り延々と続くクネクネ道を走り久万高原町の
「石墨山」に向かいます。
この県道、たくさんの小さな滝があります。
「石墨山」です。
「石墨山」に向かう「林道下古台線」とその支線、初めて走ります!
この「石墨山」にはミイラ伝説がある神社があるのです。
江戸時代に石墨山南麓の直瀬村に赤鬼法相院なる大男がおり、村のために尽力したといいます。晩年死期を悟ると岩屋で断食し鐘をならしつつ餓死し、ミイラ化しました。村人はそのミイラをその場に祭りました。それが石墨神社です。
今回雪の為、神社まで行くことは出来ませんでした。
次回行く事にしましょう!
久万高原町K12に入り「林道西峰線」と支線を走ります。
とても雰囲気の良い林道です、近くに45番札所「岩屋寺」があり
一部へんろ道も兼ねてるので出来るだけ静かにゆっくり走ります。
この辺りの林道にはお遍路さんの休憩場所でもある
このような東屋が所々にあります。
K12を西に走り最後に「林道菅生峠御堂線」を走ります。
途中、結構ぬかるんで割合大変でした!
時間は午後2時、夏場だとこれから久万高原町の林道密集地帯に入り込む
ところですが冬場は日が短いのでここで切り上げ!
下道をゆっくりと走って帰りました。
久万高原町~小田~梼原方面、知らない林道が
まだまだ沢山ありそうです、また探索に出掛けてみたいですね!