XT660Zテネレですが先日ミシュランシラクからシンコーE804.805というタイヤに交換しました。昨日はリアブレーキパッドも安い台湾製に交換したので来週末の最南端ミーティングのツーリングの前に試走してみることにしました。
見た感じ少々オフロード寄りのタイヤですね。
行先は近くの朝倉ダムから少し上がったところの林道
林道に向かうまでにリアブレーキの当たりつけておきました。
ブレンボの純正パッドの3割くらいの値段ですが大体同じような効き具合です。
シンコーE804.805のタイヤですがブロックは結構柔らかそうです、オフロードに入ってもコントロールしやすくなかなか良さそうですよ。
ただし舗装路ではハンドリングにちょっと癖があってミシュランT63なんかの方が乗りやすい気がします。
テネレの660cc単気筒エンジン、KTM690と同じシングルで排気量もほぼ同じ、でもテネレの48馬力に対してKTMは67馬力、4割も違います、おまけに車重もテネレの方が60キロくらい重くまったく走らないバイクみたいですが実はそうでもなくまったりと淡々と長距離を走るにはとても良いバイクなのですよ。
そして今朝、小雨が降る中KTM690edRで同じ林道を走ってみました。
イニシャル調整も兼ねて2往復してみたのですが少々ガレてるところでもトルクでグイグイ走ってしまいます。足は前後ともDRZ400Sと比べると結構硬く、イニシャルはスタンダードでも硬く感じたので少し抜いてみました。
ハンドル位置も一番手前とその前と現地で比較してみましたがやはり一番手前が良いです、だんだんと乗りやすくなってきました、
どちらかというと剣山スーパー林道のようなフラットダートをカッ飛ぶようなタイプのバイクでしょうか。
舗装路もとても早く、走りやすいし燃費も良くオフロードを絡めた長距離ツーリングなどに最適なマシンかなって思います。