リアに燃料タンクがあるKTMedRは給油口も後ろにあります。
社外品でリアキャリアもあるのですが給油の度に荷物を下ろす必要があり自分は現在ワンタッチで取り外しできるリアバッグを装着しております。
容量的にはパンク修理道具、予備チューブ、工具でほぼ一杯。
ツーリングの時にはフロントのバッグを装着して日帰り~一泊ツーリングはこなせますがキャンプ道具となるとどうしても荷物を載せきれません。
そこで色々検討した結果、JAPEXが販売しているエンデュリアンのブリザードというブランドのサドルバッグを装着する事にしました。
ベルトを用いてリアキャリアのないオフロードバイクなどにもサイドにバッグを装着できます。
サイズはS,M,Lとありますが縦横のサイズは同じですが厚みが違います。自分は容量の一番大きいLサイズを選びました。容積は左右で24Lとそれほど大きくはありませんがテネレのパニアケースの片側分とほぼ同じ容量です。
かなり厚めのゴム系の素材で出来ており荷物を入れて巻いてバックルで留めます、防水機能も十分なようです。ベルトの長さを調整したりで最初は手こずりましたが次からは1-2分で装着できると思います。
KTMには純正のアルミ製パニアケースもあるのですがたまにしか使わないのでそこまでは必要ないし、幅があるので林道でぶつける可能性があるし、とても高いのでパスです。
装着するとこのような感じ、乗車姿勢には影響ありません。
固定は3点、シート上のベルト、後ろから引っ張るベルト、ヒールガード等に引っ掛けて下から引っ張るるベルトで固定します。
後ろから見るとサイドカバーに密着しているので幅は結構狭いです。
この大きさで テント、エアマット、シュラフ、食器類、その他小物類が収まります。
工具、パンク修理道具類はリアバッグ、それ以外の雨具やその他の荷物は20Lか25Lの背中のザックに収まるのでこれでやっとキャンプツーリングも可能になりました。