一昨日の大雪で四国もかなり雪が積もったのですが昨日は天気も回復し少し走れるかな?と思いDRZで
雪道を走って来ました。
行き先はやはり近場にしようと思い先週行った石鎚山系、笹ヶ峰の東側に位置する平家平方面です。
寒風山を越えて左折し県道17号線から山に入って行きます。
すぐにかなりの積雪に見舞われます。
先週の雪と違い湿度が高く重たい! 前輪の抵抗が大きくリアが左右に振られながら走りますが大きく流れたリアを修正出来ずに久々に転倒してしまいました。
もう汗ビッショリになりながら何とか前進しますが思うように進めません
やっと冠山、平家平が見えて来ました。
雪がかなり深くこれ以上進むのは難しくなりました。
急な上りは押しながら走りるので汗ビッショリになりました。 ここで断念
右が平家平、左は冠山
800年前、壇ノ浦の戦いに敗れた平家の落人が安徳帝をと共に阿波から吉野川の支谷を巡りながら辿り着いたのがここ平家平と言われており、この山の山名もそこから来ています、しかし伝説とはいえ本当にこんなところに人が住めたのでしょうか?
リアホイールはディスクのようになってます。
この先の林道は平家平のかなり上の方まで続き通行止めとなっております。先週行った笹ヶ峰方面の大佐礼林道とは同じ名前が付いているのでいづれは繋がるのかもしれませんね。
バイクの押し引きでかなり体力を消耗してしまい帰りはゆっくりと帰って温泉に入りました。
すっかり疲れてしまい、しばらくの間は雪道は走りたくない気分です