KTM690edRのハンドルですが写真のようにハンドルポストの穴が二か所あります。
ここで前後15mm、ハンドルポストを前後反転させることにより5mm。
両方を組み合わせると前後20mm、4ヶ所の位置調整が出来ます。
手前から2番目で乗ってみたのですがやはり少々違和感があるので一番手前にしてみました。
オフロードバイクらしいポジションになりましたが高速道路を走る時などはちょっと近いかも知れません。
フロントフォーク上部に見えるつまみはイニシャル調整のダイヤルです。左が圧、右が伸び調整です、フロント、リア、伸び、圧ともスポーツ10、スタンダード15、コンフォート20クリック戻しとなっておりとても覚えやすいです。
初日はスタンダードで走ってみたのですが次回コンフォートとスタンダードの間で色々調整してみようと思います。
ついでにリアのバッグの位置を少し変更してみました。
納車されたときの位置はバッグを付けたままシートを取り外しできるよう少し後ろ気味についていました。重量物は出来るだけ身体に近づけたいので穴を開け直してできるだけ前に持ってきました。ドリルで穴を開けるだけでとても簡単な作業です。
見た目も自然になった気がします。