毎年冬に一度は訪れる高知県宿毛市、今年も行って来ました。
なぜ冬場に宿毛かというとあまり雪が降らず走り安いからです。
またこの時期ホテルは結構安く、また宿毛のカツオの刺身はとても美味しいのです。
今回からタイヤはミシュランT63から、KTM690と同じピレリラリークロスMT21に変えてみました。
いつもの滝で休憩
峠を越えて久万高原林道群に入ります、雨模様だったのですが途中アラレが降り出しました。結構な勢いで顔に当たるととても痛いです。
23日はとても風が強く寒かったので山の方は雪模様、時間の都合もあるので国道を走り、四万十川の到着
一度行ってみたかった「唐人駄場」と呼ばれる巨石群 四国の南西の足摺岬、近くの山を登った先に、世界最大級と呼ばれるストーンサークルをはじめ、多くの巨石群が乱立しています。唐人は異人、駄馬とは平らな土地という意味とのことで、異人がこの遺跡を開拓したと考えられたために付けられた名前。実際この遺跡からは紀元前5000年頃から弥生時代にかけての石器や土器片などが数多く出土しており、古くからこの周辺に人間が居住していたことが伺えます。
風が強い割には静かな足摺岬
足摺岬から海沿いに宿毛方面に向かいます。
途中にあるジョン万次郎の生家。
この辺りの海沿いの風景はとても綺麗です。
柏島に寄ってみました。そろそろ日が暮れます。
宿毛市内にあるホテルに宿泊、近くの居酒屋で早速カツオの刺身を頂きました。
もちもちしてとても美味しいんですよ。
翌日24日は早朝から林道に入ります、峠を越えると四万十川支流の黒尊川に出て来ます。
大洲で今治の友人と待ち合わせ、大洲林道群から神南山の林道に入り久万高原町に向かいます。
途中積雪があり今年初の雪道林道走行となりました。
久万高原町から見る「石鎚山」、雪が積もってとても綺麗だったのですが写真を撮る時には雲が掛かってました。
そろそろ四国の山も雪が降り出します、来年春まではまた雪道で遊ぶかな！