昨日9月23日は祭日で晴天、林道ツーリングに出掛ける事にしました。
行き先は四国カルスト、高知県長沢林道から池川町に出て柳谷~猪伏の林道を伝って四国カルスト~梼原~小田~久万高原まで約600キロ(内林道200キロ)のコースを予定していたのですが・・・
早朝夜明け頃出発して長沢ダムの堤防から長沢林道に入ります
日帰りツーリングの時の装備はフロントにスマホのナビ、食料、空気入れ等
リアには予備燃料2L、雨具等 燃料2Lあると大体250キロは走れるので安心です。
しかし今年の大雨で林道は大変な事になってました。
通行止めの看板もなく迂回も難しい為、何とか慎重に通過
やっとまともな林道に出てきました。こちら側にはちゃんと通行止めの看板が出てました。
伊留谷~弘沢林道を経由してR439池川町に出ます。 約38キロの林道でした。
R33に出たら柳谷村から向山林道に入ります。
数年前に完成した18キロの長い林道で四国カルスト直下の猪伏村まで続いてます。
こちらもあちこち崩れて大変な状態でした。 WRのフロント周りがとても重く感じます。
やっとの思いで四国カルスト到着、晴天でとても景色が良いです!
予定よりもかなり遅れ気味なのでササッと食事をして次のカルスト南側の林道に向かおうと思ったのですが・・
県道崩壊との看板・・見に行ってみると道路が完全になくなってました。復旧にはかなりの時間が掛かりそうです。
林道ツーリングはここで終了、四国カルストの隠れた名物、巨大なとちの木を見学に行くことにしました。
駐車場にバイクを停めて登山道を歩いて約50分くらいでしょうか。
途中、猿の集団に出くわしその後ずっと周りに気配を感じ、ちょっと怖かったです。
森の中に突然と広場が現れ巨大なとちの木と周辺のカツラ、ブナなどの巨木がありました。
森の巨人たち百選にも選ばれてる樹齢約600年のとちの木です。
かなりの距離を歩いたので足腰くたくた、麓のヘリポートで休憩して松山からは高速で帰りました。
予定はかなり短縮して距離は400キロ、距離の割には疲労感たっぷりの充実したツーリングでした。