2014年9月に購入したヤマハXT660Zテネレ、四国中の林道をあちこち走り回ったDRZ400Sからの乗り換えです。
もっと遠くの林道を走ってみたいし、ガソリンスタンドが減っていく中普通のオフ車だといつも燃料の心配をしながら走ってたので楽に高速道路が走れて無給油で長距離が走れるバイクが欲しかったのですが四国内の林道はWR250もあるし思い切って乗り換えました。
180キロ少々の車体にSOHC単気筒660ccで48馬力のエンジンなのでたいした出力ではないのですが実に乗りやすく大型セローといった感じのバイクです。
気になっていた車高もABS車なので3cm低く86cmと身長170cmの自分でもなんとかなります。
XT1200Zスーパーテネレと並べてみましたが割とでかいですよ
2台とも燃料タンクは23L、スーパーテネレの方がタンクは大きい気がするのですが660テネレは燃料タンクが樹脂で出来ておりサイドカバー周りまですべてタンクなんですね、
25km/Lくらの燃費なんで500キロ前後は無給油で走る事が出来ます。
装備品は純正部品のセンタースタンド、ハンドルプロテクター、やはり大きなウェイトが付いて振動対策が出来ておりレバー類をうまく逃がしてる純正部品はちょっと高いけど良いですね。
純正のパニアケース、スーパーテネレも純正なのですが収まりが良く外したときのステーもあまり目立たないデザインです。
スーパーテネレ ハンドル幅(カバー先端まで) 93cm パニアケース幅 88cm
テネレ 95cm 85cm
ハンドル幅に対してテネレの方が狭いのですがパニアケースも幅3cm小さいものが付いており容量も5L小さく
30Lとなってます。
ETCはハンドルと共締めのプレートの上に載せてます。
その上にツーリングマップルの収まるケースを取り付けてます。
ツラーテックのナビマウント
スマホのナビはバイク用よりもはるかに性能が良いです
ツラーテック、リカバリーハンドル(必要なかったかも??)
ツラーテック、フレームプロテクター フレームにくるぶしをいつも擦り付ける自分は必要です
ツラーテック、サイドスタンドエクステンション 足場の悪いところで必ず必要となります。
SMモーテック、クラッシュガード 万が一の転倒のために!
納車してすぐにバッテリーから電源とろうとしたのですがあるはずのところにない! バッテリー搭載位置にはABSユニットが収まっておりバッテリーはタンクの下に、バッテリーあがると大変なのでいずれコードを引っ張りだしておきたいです。
フロントサスペンションのイニシャル調整もありません。
リアショックは昔ながらのレバーで6段階に回すタイプのもので前後ともショック調整機能もなし、弄るところがないので何も考えなくて良いので気楽ですね
高速移動はスーテネレが全然楽チンですが一般道や少々の林道だと単テネが良いです。四国周辺ではこちらがメインとなりそうです。